「チョコレートを食べるとニキビができる」この噂は実は嘘だった!?

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ニキビにまつわるうわさとして多いのが、「チョコレートを食べるとニキビができる」ですよね。

ニキビに悩んでいる人の中でチョコレートが好きな人も多いと思いますが、こんなうわさがあると大好きなチョコレートも食べれなくなりますよね。しかし、実際のところこの噂は本当なのでしょうか?

もし本当にチョコレートを食べてニキビができるなら、ニキビが気になる場合は、チョコレートを控えることが望ましいと言えます。

実際にチョコレートを食べてから、ニキビができた経験がある人もいると思いますが、周りを見渡せばチョコレートを食べていてもニキビが全くできていない人が多いのも事実。

そこで今回は「チョコレートを食べるとニキビができる」、この噂の真相に関してまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

結論:チョコレートとニキビの発生には確かな根拠はないらしい

参照:Q13 チョコレートを食べると「ニキビ」ができると聞きますが、本当ですか? | チョコレート・ココア健康講座 | 日本チョコレート・ココア協会

結論から言うと、現状、チョコレートとニキビの発生には確かな根拠はないようですね。

確かに、もしニキビの発生にチョコレートが直接的に関係していたら、チョコレートを食べた人は全員ニキビができてしまいます…。

「ニキビができているけど、チョコレートを食べても問題ないんだ~」と安心する反面、私個人としては、チョコレートを食べたりした翌日などは、ニキビができやすい感覚があります。

そこでチョコレートに限定せずに、甘いものや炭水化物、つまり糖質が多い食品を食べた場合、ニキビができやすくなるかどうか、調査してみると、白米やパンなどの糖質を多く含む食品の食べすぎは、ニキビができやすくなる可能性があるかもしれないと思いました。

参照:ニキビの原因・食事や生活習慣との関係 | 肌のクリニック 高円寺院 麹町院 | ニキビ シミ シワ 医療脱毛

チョコレートには糖質がたくさん含まれている商品が多い

純粋なチョコレートはスーパーなどに売っているチョコレートとは違い、実は甘くありません。商品によってはブラックチョコレートなどがありますが、あれが本来のチョコレートに近い味です。

ではなぜ板チョコレートなどは甘いのでしょうか?それはメーカーが製造過程で消費者が食べやすくするために砂糖などを入れているためです。もちろんこれは悪いことではありません。実際のところ、砂糖などが含まれていないチョコレートは苦くて食べにくいです…。甘いチョコレート大好物です(笑)

ただ、前述したように、甘いものや炭水化物、つまり糖質が多い食品を食べた場合、ニキビができやすくなる可能性がある場合、糖質は摂りすぎないように心掛けたいもの。

確かに私自身も、チョコレートに限らず、糖質が多いと考えられるお菓子やケーキなどを食べすぎた際は、ニキビができやすいように思います。

自分が確認した場合ですと、市販で売っているミルクチョコレートには、一枚当たり大体25gほどの糖質が含まれておりました。白米茶碗一杯に含まれる糖質が約50gほどと言われていますので、それの約半分。

たった一枚で白米に含まれる糖質の半分を摂取することになるイメージです。

当然、糖質が全面的に悪いということではないと思います。あくまで、ニキビができやすい体質で、そのような食品類の食べ過ぎは控えた方が望ましいというニュアンスで捉えた方がいいかもしれません。

とはいっても、私自身もそうなのですが、チョコレートが好きな方も多いと思います。チョコレート、おいしいですもんね。

私自身、甘くないチョコレートがあることは知っていて、あまり食べたことがなかったのですが、食べてみると思った以上においしく、今では、この高カカオのチョコレートに乗り換えてます。

こちらのチョコレートは、通常のチョコレートよりも、比較的糖質が少ないチョコレートになります。

苦味が強くなるカカオが普通のチョコレートよりも多く含まれていますが、糖質の過剰摂取を避けつつ、チョコレートを楽しみたい方にはおすすめチョコレートです。

口コミもかなりいいですよ。

       
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