スマートフォンモバイル実務検定のテキストはどれを使えばよい?

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スマートフォンモバイル実務検定の勉強を始めるにあたって、必要になるのがテキスト(参考書)ですよね。

検定・資格試験を受検する際に、その検定・試験にしっかり対応したテキストを選択しなければ、試験範囲と勉強範囲が異なってしまったりする可能性があるため、参考書等の購入ミスが無いようにする必要があります。

私自身も、スマートフォンモバイル実務検定を受検するにあたり、テキストはどれを使用すればよいのか、どこで購入すればよいのか、判断に迷った経験があるので、今回はスマートフォンモバイル実務検定のテキスト選びに関して、まとめていきたいと思います。

スマートフォンモバイル実務検定の公式テキストとして販売されているものは現状1種類のみ

検定事務局となっているMCPCの公式サイトで、”公式テキスト”として明記されているものは、現状以下のテキストのみになります。Amazonや楽天などの通販サイト等で販売されています。

書籍のタイトルには、「モバイル技術基礎検定」と表示されていますが、上記テキストは「モバイル技術基礎検定」と「スマートフォンモバイル実務検定」の2つの検定に対応している公式テキストとなっており、「スマートフォンモバイル実務検定」の出題範囲もカバーしております。

他の検定・資格試験用のテキストでは、基本的にその検定・資格試験名などがタイトルとして表示されていることがほとんどですが、上記テキストに関してはそうではないため、注意が必要ですね。

余談ですが、「モバイル技術基礎検定」は、検定・資格のグレードとしては、スマートフォンモバイル実務検定よりも、1段階上に位置するものになります。

スマートフォンモバイル実務検定がスマートフォン・モバイル端末の販売業務などに関わる方向けで、それらの販売業務に必要な基礎知識を問う検定試験であるのに対し、モバイル技術基礎検定は、スマートフォン・モバイル端末の技術知識・基礎知識を問う検定試験となります。

そのため、モバイル技術基礎検定は、より技術者寄りの検定試験と言えるでしょう。

テキストだけで、スマートフォンモバイル実務検定の学習は、問題ない?

結論から言うと、スマートフォンモバイル実務検定の学習は、上記テキストのみで問題ないと考えております。

スマートフォンモバイル実務検定の試験では、時事問題等も出題される可能性があるため、上記テキストでスマートフォンモバイル実務検定の出題範囲すべてを網羅されておりませんが、逆に時事問題を除く出題範囲に関しては、このテキストでしっかりカバーされているので、その点は問題ないかと思います。

またスマートフォンモバイル実務検定は、ほかの検定・資格試験のように、問題集に該当する書籍が現状販売されていないため、基本的にこのテキストを使っての学習です。

そのため、問題演習という形で、受検勉強を進めることができないため、テキストを使ったインプット・アウトプット学習を行っていく必要があります。

下記は、実際にスマートフォンモバイル実務検定の検定試験を受験し、合格することができた私が実施していた勉強方法になりますので、参考になれば幸いです。

合格者が教えるスマートフォンモバイル実務検定のおすすめ勉強方法

       
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